中国のベンチャー企業にとって、国内投資家のみから出資を受けるのか、海外投資家からも出資を受けるのかが大きな判断ポイントになる。規制業種が海外から受ける場合には、VIEないしはWFOEストラクチャーを構築しないといけないため。構築自体は難しくないが、数か月、数千万円の費用がかかる。
以前は中国国内の投資家が多くなかったので、海外から調達せざるを得なく、VIEストラクチャーをつくることが当たり前だったのが、近年の中国国内の大手VC、投資活発な中国ネット企業が出てきたので、出資を受けるベンチャー側もVIEをつくるインセンティブが薄れてきた。
日本の投資家にとって、「外資を受ける理由」を作らなくてはいけない。